業者選びに役に立つ学校・塾・スクール・資格に関連した業者をご紹介します。

中学生の息子を塾に通わせたいと思っています。
私が学生の頃は、塾といえば当然、学校の延長のような感じで、集団学習が普通でした。
個別＝家庭教師という感じでした。
しかし現在は、個別指導学習塾というものが存在しますよね。
塾の個別指導とは、いったいどんなところが違うのでしょうか？
また、子供を塾に通わせるならば、個別と集団のどちらの方が良いでしょうか？

お子さんの適性を見極めると良いでしょう。

教育が多様化している現在では、個別学習、集団学習、家庭教師、さらに通信教育など、様々な指導方法ができてきました。
どのタイプの指導方法の塾が良いのかという話ですが、これはお子さんがしっくりくるものというのが回答になりますね。
どのタイプの指導方法にも、メリット・デメリットは存在します。
まず、あなたも通っていた集団学習塾ですが、これはあなたも言った通り、学校の延長線上にあるものです。
ただ、塾に通っている子というのは、比較的勉強が得意な子が多いので、得意な子同士で切磋琢磨しあって、高めていける関係を築くことができるタイプの子は、向いています。
一方で、自分のペースでコツコツやりたい子というのは、個別指導のタイプが良いでしょう。
個別なので、得意科目をさらに伸ばすのも、苦手な科目を克服するのも、要望に応じて調整してくれたりという感じで、一人一人にあった教育方法やプランで勧めてくれます。
ただし、その分お金が高いです。
家庭教師というのは、最近のイメージだと現役の大学生が教えてくれるというのがウリになっている気がします。
つまり、子供のとっては身近な自分の未来像を感じ、リアルな話を聞くことができるというメリットがあります。
ただし家庭教師は、塾は勉強ができる子が通うものという印象なのに対し、家庭教師は勉強が苦手な子がやるものというイメージになってしまっています。
どれを選んでも一長一短はありますが、やはりお子さんの相性に会う指導方法を選んであげることが重要ですね。
体験学習などを開催している塾もあるので、色々体験させてあげることをおすすめします。