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決して裕福な家庭で育ったわけではありませんが、私が子供の頃には、自分の意思と反して親が習い事をさせるためにいろいろなスクールに通わせられたのですが、結局全部途中で辞めてしまって、長く続けたのは中学からはじめた陸上だけでした。
習い事の中にはピアノもあって、それに関しては周りの子たちと比べて上達も早くて、小さいながらに自分には才能があるのでは？と思っていて、毎回先生から褒められて、上達の証のシールも一番もらっていたので、スクールに行くのが毎回楽しみだったのですが、最初私の他に2人いた男性陣が辞めてしまい、女の子の中に男一人になると、当時はそれが恥ずかしくなって、結局ピアノを続けたい気持ちよりも恥ずかしさが勝って、他の習い事同様に途中で辞めてしまいました。
今思うと他の習い事をはいいとしても、ピアノを辞めたことには後悔していて、自分の子供にはある程度の年齢になったら、ピアノは習わせようと思っているのですが、子供をスクールに通わせるにはいつがいいのでしょうか？
それと、ピアノ以外に、現在人気の習い事は何ですか？
それと、習い事を辞めないで続けるためのコツがあれば併せて教えてください。

一番人気は水泳教室です。

習い事をはじめるのに適した時期は、種類によって異なりますが、それは何を目的、目標にしているかによっても違ってきます。
ただし、音楽を専門的に学び、将来にも役立てたいなら、少しでも早い方がいいと言われています。
趣味程度でスクールに通うなら、小学校高学年からはじめても、その頃は習得のスピードも早いので、多少他の子よりも遅くスタートしてもすぐに追いつけるでしょう。
スクールや習い事で人気があるのは、サッカー、野球、テニス、バスケットボールなどのスポーツ関連ですが、最も人気が高いのは、全身運動にもなる水泳です。
現在は男の子にもピアノの人気は高く、指先を使うことから頭の良い子に育つ、という理由で、親御さんからも人気が高くなっています。
女の子にはバレエも人気で、最近ではヒップホップやジャズダンスも人気があるようです。
英会話を小さい頃から習わせるケースも増えていて、意外なところでは、昔流行ったそろばん教室が最近また注目を集めています。
やはり長続きさせるには、子供がやりたいものを選ばせることが効果的で、そのためには無料で利用できる体験教室に参加することをおすすめします。