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これまでは私も主人も子ども本人も、公立の中学に行けばいいと考えていて、特別な受験勉強もしていませんでした。
もちろん家族全員大学へ進学することは考えていたので、お友達もそうしているように、塾には通わせるつもりで、小学4年生になってから地域では結構評判の塾に通いはじめました。
それまでも特別成績が良かったわけではありませんでしたが、学年でも常に半分よりは上の成績を維持していて、塾に通えば当然もっと成績が良くなると私も主人も思っていました。
しかし、周りのお友達も同じ時期に塾に通い出すと、前よりも成績が落ちてきて、先日担任の先生からも何かあったのか聞かれる始末で、それまであまり子どもの成績を気にしていませんでしたが、きちんと家でも予習や復習をしているのに、どうして？という疑問に悩まされています。
わざわざ塾に通っているのに、成績が落ちて伸びない理由を教えてください。

早めに塾に相談して対策することをおすすめします。

塾に通っているのに、成績が伸びない理由の一つには、単純に基礎学力が足りていない場合があります。
この場合はいくら頑張っても基礎からきちんと学ぶことをしないと、点数を伸ばすことは難しく、塾に行きはじめたのがちょうどお子さんがそういう時期とマッチしたのかもしれません。
それが原因であるならば、集団塾は一旦辞めて、個別塾などで基礎から復習してもらえるように対策した方がいいでしょう。
基礎はしっかりしているのに、成績が上がらない場合は、勉強の仕方を間違えている可能性があります。
これも集団塾で陥る問題点の一つで、授業のスピードについていけなくて、分からないことをそのままにして次に進んでいくと、落とし穴に陥りやすくなります。
この場合も、最も良い対策法は、個別塾に変更することですが、塾に勉強の仕方について相談すれば、悩みが解消されることもあります。
お子さんの悩みをきちんと解決できる塾なら、今後も信用して通える本当に良い塾であると言えるでしょう。
もう一つの原因は、お子さんの勉強量が足りていないことが考えられます。
学校よりも勉強量が多過ぎて、力量が足りていないことが考えられます。
単なる努力不足なのか、努力はしているけどどうしようもできないのかを早めに把握して、塾と一緒になって悩みを解決することをおすすめします。