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まだ小学3年生なので、本格的な英語を学ばせる必要もないと思っていたのですが、私も主人も学生時代に留学をしていたこともあって、家で英語と使うことも、英語で映画を楽しむ機会もあるので、子どももきっとその影響を受けて、自分から英語を習いたいと訴えてきました。
そこで、英語塾に通わせようと思うのですが、調べると思っていた以上にたくさんの英語塾があって、どこを選んでいいのか困惑している状態です。
小学生が通う場合の塾選びのポイントを教えて欲しいので、よろしくお願いいたします。

最初に英語を学ぶ目的を明確にすることが大切です。

まだ授業で英語を習っていない小学生が英語塾に通う場合は、これから本格的にはじまる英語の授業に向けて、学習の習慣を身に付けることが大事になります。
すでに英語に興味があるということですので、学ぶ目的を明確にして塾選びを行うことをおすすめします。
英語塾に通う目的の1つには、英語嫌いを克服することがありますが、お子様の場合はその必要がないので、より英語に興味を持って、楽しく学べる環境が整っている塾を選択するといいでしょう。
将来のために、英検取得の目的で塾選びを行う方法もあり、その場合はこれから行われる学校の授業で、良い点数を取ることにもつながります。
英検取得に特化している英語塾では、読む力と書く力以外にも、聞く力と話す力も身に付けることができます。
これからは変わっていくと思いますが、これまでの学校の英語の授業では、積極的に英語を話したり、聞いたりすることができないので、聞く力と話す力を養うことは期待できませんでした。
4つの力を早くに身に付けられれば、テストで良い点数を取るだけではなく、実践にも役立つ英語力を得ることができます。
とにかく英会話力を身に付けさせたい場合は、アメリカ人などのネイティブスピーカーが講師をしている、英会話専門の英語塾を選択するといいでしょう。
書く英語よりも、会話を中心に教えてもらえるので、自然にたくさんの単語も覚えることができ、子どもの時から外国人と触れ合うことで、自然な英語の発音を身に付けることができます。
ただし、英会話だけに力を入れ過ぎている塾を選択した場合は、英語をペラペラ話せるようになっても、書く力が思うように身に付かない場合もあるので、その点は十分に理解しておかなければいけません。